国語の意味調べ
今日は国語の意味調べを小学生以来、大体10年?少なくともそれ以上ぶりにやってみました。
皆さん、意味調べってやっていましたでしょうか。言い方が違ったりするんですかね。
国語の授業中、教科書を読んでいて、意味が分からない単語が出てきたらそれをメモして国語辞典で意味を調べるっていうのを宿題とかでやっていました。
教科書に載っている作品ごとに毎回やっていました。正直あのころはすごいめんどくさくて嫌いでした。
学校で意味調べの課題がある方や、その親御さんにとって少しでもこの記事が参考になればいいなと思います。良ければ読んでください。
芥川龍之介の「羅生門」を題材にやってみました。
久しぶりの意味調べの題材に選んだのは芥川龍之介の有名な短編小説「羅生門」です。
理由はシンプルに手の届くところに本があったからです。(笑)
辞書を引くのもなかなか楽しかったです。個人的には電子辞書はちょっと味気ないというか面白みがないので紙派です。めっちゃ重いですが。
意味調べで意識したこと
今回意味調べをした中で個人的に意識したことがあります。それは辞書を2つ使うということです。実は僕、坂道グループのファンなのですが、乃木坂46の推しメンの一人、鈴木絢音さんが辞書好きということを公言していて、それもあり僕は辞書を2つ持っています。なのでせっかくならということで2つ使ってみました。これが意外と面白いんです。
なぜかというと、意味の説明の部分にそれぞれに違いがあったからです。今回調べた単語ではそこまで違いはなかったのですが、同じページの別の単語の意味の書き方に辞書によって個性が出ているなと感じました。
小学生の時はただ苦痛でしたがこんな楽しみ方があるんだなと勉強になりました。
しかも、一つの辞書で一つの意味しか調べない場合よりも2つの表現に触れることで立体的、といいますか、より深くその単語の意味を知れるのではないかと思います。
久しぶりにやってみて
被災sぶりにやってみて思い出したことがあります。
それは小学性高学年くらいから他のクラスメイトと比べて自分は意味調べの量が圧倒的に少なかったということです。
サボっていたわけではなく、単純に意味が分からない単語がほとんど出てこなかったんです。これはやっぱり本を読んでいたことが大きいんじゃないかと思います。
なので今小中学生の方にお伝えしたいのですが意味調べを合法的にサボりたい方は読書をしてみるといいかもしれません。(笑)
それでは今日はこの辺りで。ありがとうございました。
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