最近勉強を始めて気づいたこと
僕は最近このブログを始めたこともあり、勉強を一から始めているのですがその中で気づいたことが三つあります。今日はそれを紹介してみようと思います。
皆さんの学び直し等の参考になればと思います。
早速その三つを紹介します。
- わかるところは飛ばしてもいい。
- これまでやってきたことが地続きになっている。
- 焦らなくてもいい
一つずつ説明していきます。
わかるところは飛ばしていい
一つ目はわかるところは飛ばしていい、ということです。
僕ははじめ、一番最初からやろうと思っていました。わかったつもりでもぼんやりとしか覚えていないこともあるんじゃないかと思っていたからです。これは自分的に半分正解で半分不正解だったなーと思います。
なぜかというと、完全に理解できている部分ももちろんあるのですが、わかりきっていることを勉強するのはなかなか苦痛だったからです。
ただ、最初から一通りやるなかで分かっているとばかり思っていた部分が「あれ、どうやるんだっけ」みたいなことも起こるのでこの部分はわかる、と決めつけ全くやらずに先に進もうとするのも多分よくないです。
サラッと一通りやったうえでここは理解できていると思ったらそれ以上はしなくていい、くらいの意識で進めるのがいいかと思います。
これまでやってきたことが地続きになっている
二つ目は勉強は地続きになっている、ということです。
これは特に算数、数学をやっているときに多かったのですが教科によらずすべてに言えることのように思います。
すごくわかりやすいことをいえば掛け算を習うとき、例えば「3×4」という問題に対して僕たちは12と答えることができると思います。ですが九九を覚える前って「3+3+3+3」って頭の中なり紙に書くなりの方法で計算していませんでしたか?
つまり、足し算ができてはじめて掛け算を学べる、みたいにそれぞれ独立しているのではなく地続きになっていると、改めて感じました。
だからこそ初めから勉強していくうえであいまいに理解しているつもりになったまま次に進むといずれ大変になってくるのではないかと思います。一個ずつ丁寧に習得していくのが大事なのかな、と思います。
焦らなくてもいい
最後は焦らなくてもいい、です。
なぜなら誰に強制されるわけでもなく好きでやっているだけなので。(笑)
学校に通っている学生さんと一番違う部分だと思います。学生さんは面白くなくても勉強しないと怒られますし定期的にテストがあるのでせざるを得ない部分がありますよね。
それと比べるとかなり気が楽です。やることさえやっていれば他人にとやかく言われることのない大人たちの特権です。存分にその特権の恩恵を享受しましょう!
飽きたらその日はやめてもいいですしいつでも気分転換に遊びに行けます。ゆっくり進んでいけばいいです。これ結構気持ち的に大きいです。
最後に
今日は大人になってから勉強するうえで意識した方がいいと思うことを三つご紹介しました。
子供の頃は楽しいと思えなかった人でも精神的に余裕がある状態で勉強してみると意外と楽しめるかもしれません。
もし何かのタイミングで気が向いたりしたときには勉強してみるか、と少しでも思っていただければ嬉しいです。
そもそも勉強って何のためにするの?って思う方がいれば勉強する意味について考えて書いた記事があるのでよかったら読んでみてください。
それでは今日はこの辺りで。ありがとうございました。
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