勉強のために本を買うときに意識すること

勉強

 皆さんは何かを勉強しようと思ったときにどういったツールを使いますか。僕は本をよく使います。勉強に本を使う理由はいくつかあるのですが、一番はコスパが一番いいと思っているからです。

 読書

 ↑こちらのカテゴリに本を読むのがなぜお勧めか、や本の楽しさについて話している記事がいくつかあるのでぜひ読んでみてください。

 そんな僕が勉強を目的に本を買うとき、本屋さんで意識していることがあるので今日はそれを話そうと思います。皆さんも勉強しようと思ったときにぜひ参考にしてください。

本を買う際に気にすること

 それではさっそく、本を買うとき、特に勉強のために本を買うときに気にすることをお教えしたいと思います。

 それは、「勉強のための本と一緒に自分が面白いと思った本も買う。」ということです。

 つまり、勉強に関係しない、ただただ面白そうな本も一緒に買うということです。

 もちろん、その時のご自身の懐と相談しつつですが。

 一冊、できれば勉強のために買った分と同じくらいのボリュームくらいを目安にしてみてください。ただし、一つ注意点ですが、極力漫画はやめていただけたらいいなと思います。

 次の章でなぜ面白そうな本も一緒に買うか、なぜ漫画はダメかを説明していこうと思います。

なぜ、面白そうな本も一緒に買うか

 ここからは理由を話していきます。

 まず、勉強のための本と一緒に面白そな本も買う理由ですがズバリ、「あくまで本は楽しいもの」だからです。

この言い方はすでにある程度本を読む習慣がある人に対しての言い方かもしれません。本を読まない人に対しての言い方にするなら、「本は楽しいものと思えるようになるため」といったところでしょうか。

 まず前提として、本はあくまで娯楽です。少なくとも僕にとっては。なので勉強のために本を買ってばかりだと、どうしてもしんどくなってしまいます。

 なので、単純に面白いと思える本も買うことで本は楽しいものという感覚を持ち続けることができます。

 本を読む習慣がない人にとってはもしかしたら、「要は気分転換ってことでしょ?だったら他のことでもいいんじゃない?」と思われるかもしれません。

 もちろん、他のことで気分転換することも素晴らしいのですが、本を読んで疲れた時の気分転換を他の本を読むこととするのはメリットがあります。

 それは、本を読むことになれて楽しめるようになるという点です。読書に慣れて楽しめるようになると勉強のための読書も楽しめるようになってきます。

 つまり、気分転換になりつつ、読書に慣れるという一石二鳥のやり方なのです。

なぜ、漫画ではだめなのか

 続いて、なぜ漫画はダメなのか、です。

 一つ目は上に書いてある通り、読書に慣れるという旨みがあるのですが漫画ではこの効果はほとんど期待できないからです。

 もちろん、僕自身も漫画はすごく好きなので気分転換なら漫画を読みたいという方の気持ちは理解できるのですが、どうしても漫画は読書という感じとは少しずれている気がします。

 二つ目の理由として読み終わるのに必要な時間の差、です。

 先日、僕は株式投資の勉強をしようと思い、前々から本屋さんで目をつけていた本を三冊買いました。

 これらの本を読み終わるのにはかなりの時間が必要になります。ですが、漫画は一冊だいたい30分ほどで読めてしまいます。もちろん手軽さも漫画の魅力の一つであるのは間違いないのですが、「勉強のための本のボリューム≒娯楽のための本のボリューム」という意識くらいがちょうどいいのかなと思います。

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この記事をきっかけに本や勉強に前向きになってくれる方がいれば幸いです。

 今日は勉強のための本と一緒に楽しむためだけの本を買う、ということを勧める話をしてみました。ちなみに、うえで紹介している三冊と一緒に買った面白そうな本もここで紹介しておこうと思います。

 この記事をきっかけに勉強や本に興味を持ってくれる方がいればすごくうれしいです。

 それでは今日はこの辺りで。ありがとうございました。

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