最近、更新頻度が落ちているなと思いながらなかなか更新できない日が続いています。どうしても、やり方があっているのか、やこのままでいいのかといった気持ちが出てきてしまうとパソコンに向かうのが億劫になってしまいます。
ですが、これを解決するかもしれないことを書いてる本がいくつかあります。しかも、そのいくつかの本には共通する内容があります。
なので今日は、その本を紹介するとともに自分なりに共通する内容をかいつまんで紹介しようと思います。
皆さんの中で、努力や継続をしないといけないと思いながらも中々実行できずにいる人がいらっしゃれば是非参考にしてみてください。
おすすめの本
まず、おすすめの本をいくつかご紹介しようと思います。
- がんばらない戦略
- チーズはどこへ消えた?
- 習慣超大全
上に挙げた三つはいずれも行動したいけどできない、というような人にぜひ読んでもらいたい内容になっています。
それでは一つずつ紹介していこうと思います。
がんばらない戦略
まずは、「がんばらない戦略」です。
すごく目を引くタイトルですよね。こちらは何事も一生懸命に努力するガンバール国という国とその真逆のガンバラン王国という二つの国の話です。
ガンバール国の女の子が家出をしてガンバラン王国に行き、そこに住む人々とふれあい、様々なことを学ぶ物語が繰り広げられます。
そしてその物語を読み進めていく中で読んでいる我々もハッとするようなことを学べます。
ガンバラン王国の人々は一生懸命努力するわけではないのですが、にもかかわらず豊かな暮らしをしています。
その秘訣を知ることで我々の生活にも生かすことができる内容になっています。
内容に興味を抱いた方は下にリンクを貼っておきますのでこちらから。
チーズはどこへ消えた?
続いては、「チーズはどこへ消えた?」です。こちらは世界的に有名な本なので、聞いたことある方もいるかもしれません。
この本の登場人物は四人、二人の小人と二匹のネズミです。この本は二人と二匹が大量のチーズを見つけるところから話が始まります。
小人たちは大喜びでここでずっと暮らそうとするのですが、ネズミたちはいずれチーズがなくなるかもしれないと思い、新たなチーズを探しに行きます。
そんなあるとき、昨日までは確かにあったはずのチーズが消えていることに気づきます。そこで二人と二匹は四者四様の行動をとり…。という内容になっています。
この本は世界中で読まれていますし、何よりすごく簡単な内容になっていて読みやすいです。パッと見ただけでも明らかに本自体が薄いので、普段本を読まない人でも嫌悪感なく読めるかと思います。
しかし、簡単な内容ですが、大事なことを必要最低限の文字数で、しかも老若男女だれでも受け入れやすい比喩表現を使いながら書かれています。
気になった方、ぜひ読んでみてほしいと思います。
習慣超大全
最後は「習慣超大全」です。こちらは、先ほどまでのような物語になっているものとは違い習慣のすごさを教えてくれる本です。
何かを習慣にした時のパワーの大きさを教えてくれるだけでなく、どのように習慣にするかを教えてくれる本です。
それは意識を変える、とか、がんばる、というような精神論ではなく、具体的にどう工夫するか、を教えてくれます。
初めて読んだときはページをめくるたびに目から鱗でした。
少し分厚く、普通の本と比べるとお値段も張りますが、買って損はしないと思います。
興味ある方は是非読んでほしいです。
行動するしかない
ここからは僕なりのまとめです。
今回紹介した本に共通するのが、毎日行動することこそ継続する方法であるということです。ですが、これでは一切解決してないかと思います。
つまり、ほんの短い時間でもいいので毎日続けること。例えば、ギターの練習を継続したいと考えた場合、毎日ギターを触ってコードを鳴らすだけでもする。これだけでも続けていればいずれ、丸一日ギターを触らなかったら気持ち悪い、という領域に達するはずです。
そうなれば毎日気の済むまで練習することができるようになるのではないでしょうか。
また、そのほんの少しの行動をするために、その行動のハードルをできる限り下げることも重要です。こちらもギターで例えますが、手に届く場所にギターが見えている場合と、押し入れの奥でギターがほこりを被っている場合、どちらが手に取りやすいでしょうか。多分皆さん、前者だと答えると思います。
このように、継続すること、努力すること、これらのハードルをできうる限り下げることによって、必要以上にやる気を出すことなく、継続することができるようになるのではないでしょうか。
この記事を読んでくださった皆さんが、勉強や趣味の練習など、継続することを前向きにとらえられるようになれば幸いです。
それでは今日はこの辺りで。ありがとうございました。
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