英語を学ぶための洋楽のお話

勉強

洋楽にハマる

  最近洋楽のバンドを聴くことが多いのですがその理由は、僕の弟がちょくちょく洋楽を聴いてるのですがそのおかげか、弟は科目の中で英語が特に得意であるというのを知ってやっぱり結構いい勉強になるんだな、と思ったからです。

 それを知ってから今まであまり聞いてこなかった洋楽を聴くようになりました。今まで洋楽を聴いてこなかった理由としては歌詞がわからないからなのですが僕が音楽を聴くときに重視しているものの中に歌詞があるという話を別の記事でしてますのでよろしければ見てください。

 音楽鑑賞という趣味

 で、わからないなりに聞いてみようと思い聞いてみました。

 といってもぶっちゃけ言うと本当に有名な曲しか知らないのでずっと聞き流している感じです。なんですが、これが意外といいということに気づきました。

 今日はどういうところがいいのかについてお話しできたらと思います。

洋楽を聴くと

まず個人的に思う洋楽を聴くことで得られるメリットを書いていきます。

  1. 英語力が(じわじわと)上がる(んだと思う)。
  2. 単純に曲がかっこいい。
  3. 洋学を聴いている自分に酔える。

 一つずつお話していきます。なんだか、洋楽ファンに怒られそうな内容になる気がしますが…。

英語力の向上につながる。

 一つ目として英語力の向上に一役買うのではないかということです。英語が流れているのを聞き流すだけでリスニング力が上がるといってひたすら聞き流すという教材が流行ったこともありますよね。

 ついでにもう一つ言っておくと、洋画を見て英語のセリフを聴くのもいいそうです。しかも洋画の場合は役のセリフとほぼ同時にセリフを聞こえたまましゃべるのがすごく勉強としていいそうです。この際、単語が聞き取れなくても、意味が分からなくてもいいみたいで、これをシャドーイングといいます。

 ですが、映画の場合は、種類にもよりますが、だいたい二時間ほどかかります。その間ずっとシャドーイングをしていると疲れますし何より、せっかく映画を見ているのに内容を楽しむことができません。

 僕個人の意見としては勉強において楽しむこと以上に優先することはないとすら思っています。なので、映画はじっくり見た方がいいかなと思います。あくまで個人的には、ですが。

 その点、洋学はどうでしょうか。あとにも書くかもしれませんが、洋楽はすごくおしゃれなサウンドだなと思うものが多いため、思わず口ずさみたくなります。僕の弟なんかはいつも、まあまあな音量で口ずさんでます。

 これは楽しみながらシャドーイングできるまさに一石二鳥な方法ではないかと思います。

単純に曲がかっこいい。

 つづいて、単純に曲がめちゃくちゃかっこいいという点です。

 洋楽にはいわゆるサビという概念がないため、J-POPを主によく聴く、という方にとってはなじみにくいかもしれません。

 ですが、サビのように一部を部分を強調しない代わりに全体的におしゃれなサウンドを楽しむことができます。

 また、J-POPはの本の中での主流であり、海外のアーティストに目を向けたときに全然違う世界観を見せてくれます。なのですごく新鮮に映るのではないかと思います。

 日本で活躍されているアーティストの方でも洋楽に自身の音楽的なルーツを持っている方はたくさんいます。

 そういった方々のつくる楽曲はその方のルーツとなっている音楽を巧みに取り入れて日本で受け入れやすいよう、J-POP、J-ロックに落とし込んでいます。本当にすごいなと思います。

 当時、洋楽ばかり聞いていて日本の曲は構成すら知らなかった「King Gnu」の常田大希さんに対して米津玄師さんが「サビがないと日本じゃ売れない」といい、喧嘩になったことがあるそうです。

 その後、米津玄師さんに日本の曲を教えてもらい、出来上がった曲があの有名な「白日」だそうです。

すごいですよね。King Gnuさんの曲は様々なジャンルの音楽の要素がちりばめられており、とんでもない楽曲ばかりです。

 そのように日本のアーティストの曲が好きという方でも洋楽などを聴くことでより深くその曲を楽しむことができるのではないでしょうか。

洋楽を聴いている自分に酔える。

 最後に「洋楽を聴く自分に酔える」というポイントについてお話しします。洋楽ファンから怒られそうなことをいっているかもしれませんが最後まで聞いてくだされば幸いです。

 正直、最初の方はこれが一番大きかったです。歌詞は何を言っているかわからないし、サビもないので盛り上がらないな、みたいに思ったりもしてたのですが洋楽を聴いていること自体にあこがれを感じていたので聞いていました。

 するとだんだん、考え方が変わってきて「歌詞がわからない→英語の勉強と思って聞き流してたらいずれわかってくるんじゃないか」「サビがない→おしゃれなサウンドが楽しめる」と思えるようになってきました。

 正直最初は形から入ってもいいと思います。このバンド名は聞いたことあるな、とかこの曲は聞いたことある、と思えばそのアーティスト、その曲ばかり聞いていればそのうち洋楽に耳が慣れてきて「いいな」と思えてくるんじゃないかと思います。

いずれは

 今日は洋楽についてお話ししました。洋楽を聴いている中でいくつかこの曲はいいな、とかこのアーティストはいいなと思うことも色々あるので今後記事にしていけたらと思います。

 それでは今日はこの辺りで。ありがとうございました。

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