最近、政治の勉強を始めました。といってもまだ全然わからないことだらけなのですが、いずれはある程度今起こっていることを理解しながら自分の考えを持てたらと思います。
今日はなぜ政治の勉強を始めたのか、について話したいと思います。政治の勉強をしたいけどいまいち行動に起こせない、という方にぜひ読んでいただきたいと思います。
また、この記事は特定の政党を支持する内容ではありません。特定の思想を主張するものでもありません。
むしろ、僕の考えとしては、そういった偏った声に耳を貸さず、自分で考えて自分の気持ちを確立させるのが大切だと思います。
政治の勉強をしようと思ったきっかけ
まず、僕が政治の勉強をしたいと思ったきっかけについて話していきたいと思います。
SNSなどで簡単に自分の気持ちを表出させることができるようになって久しいですが、その功罪とでも言いましょうか。
特定の偏った思想を書き込めることで何も知らない人がそういった思想に傾倒してしまうなんてことも増えたかと思います。
僕も恥ずかしい話、これまで全く関心がなく無知なままだったためSNSなどでそのような書き込みを見ると「そういうもんなのかな」という風に思っていました。
ですが、そういう書き込みって往々にして、高圧的な書き方がされていることがあるように思います。そのような書き込みを見ていくうちに、だんだんと悔しくなってきました。なんでこんな言われ方をしないといけないのか。と。
だからこそ、政治の勉強をして周りの意見に左右されない自分の考えを持てる人になりたいと思いました。
最初の失敗
そこでぼくはまず、本屋さんに行きました。そして、ちょうどいい本を探したのですが、その時に買った本が「経済と政治のニュースが面白いほどわかる本」という書籍でした。
僕の目標がニュースや新聞を見て正しくそのトピックについて考えることができるようになる、ということだったので(つまり、「これが正しいよ!」みたいな正解と不正解を教えてくれるような知識のつけ方はよくないと思いました。)、タイトルを見て「これだ!」と思い購入しました。
ですが、いざ読んでみると、少し自分には難しい内容で、途中で「このまま読んでも理解できないな」と思ってしまいました。
本の内容がダメだったというわけではないのですが、本の内容と自分の知識があっていなかった、という感じです。
次の一手に選んだ本
そこで、次は0から始めようと考え、探した中で一番簡単な内容で最初の一冊によさそうな本を買いました。それが池上彰さん著「14歳からの政治入門」という本です。
こちらは、タイトル通り14歳くらいの中学生の人たちが政治に興味を持ってもらうように書かれた本という印象を受けました。
政治に全く関わることなく、また、参加する機会もない中学生であっても、興味を持つこと、考えを持つことならできる、そうして確立した考えをもって、18歳になったら選挙に行ってほしい、という池上彰さんの伝えたかったことなのかなと思います。
そのために、興味を持ってもらえるよう様々な話題を池上彰さんらしくユーモラスに、何よりわかりやすく書かれている書籍です。
この本をスタートにこれから勉強を続けたいと思います。
最後に
これからも政治の勉強は続けたいと思います。無関心でいることで自分の不利益になるかもしれないというのがよくわかりましたし、自分の考えを持つことが大事だとも思いました。
皆さんもこの記事を読んで少しでも関心を向けてほしいと思います。
それでは今日はこの辺りで。ありがとうございました。
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