政治について最近勉強を始めました。とはいえ、ニュースを見ていても何の話かさっぱり分からないというレベルからのスタートだったので、本を買ってみても内容が理解できませんでした。
そういう理由で挫折してしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。
そんな方に向けて、また、今のところ全く興味がないという方にもおすすめの本があるので今日はその本を紹介しようかと思います。
そもそものきっかけ
そもそも政治を勉強しようと思ったきっかけについては下の記事で書いています。興味があれば読んでみてほしいと思います。
ざっくり簡単に言うと、誰かの意見にのまれるのではなく自分の意見を持ちたい、と思ったからです。
そのために勉強しようと思いました。
だから、僕は今から本を紹介しますが、決してこれが正しい、これが間違っているというような内容ではありません。むしろ、何が正しくて何が間違っているかを自分で考えられるようになるための勉強をしていますので、そのための本を紹介します。
おすすめの一冊
早速僕のおすすめの一冊を紹介したいと思います。それが、池上彰さん著「14歳からの政治入門」という本です。
この本はタイトル通り、14歳、つまり中学生くらいの方たちのための政治に興味を持ってもらうための本です。
そのため、池上彰さんのとても分かりやすい説明で政治に関する話がいろいろ書かれています。
政治の勉強。その第一歩目
今まで何度か政治について勉強しようと思ったことはあるのですが毎回難しいワードが出てきて挫折してしまう経験がありました。
ですが、「14歳からの政治入門」では専門用語がほとんど出てこず、わかりやすく、ユーモアも混ぜながら書いてくれているので政治に興味がない人でも読みやすいですし、読書自体しない人でも読めるかと思います。
ただし、あくまでこの本は第一歩目として考えてほしいと思います。14歳向けに書かれているということは、今すぐ政治を理解しなくてもいい層をターゲットにしているということです。
つまり、政治に本格的に参加できるのは現在、18歳からですよね。なので、18歳になるまでに勉強をしてくださいね、という内容の本になっています。
なので、政治の勉強をしようと思える最初のきっかけになる本ということです。
この本を読んだあとは
この本を読んで政治に興味が湧いた人は次の本を読むのもいいですが、個人的なおすすめとしてはニュースを見たり新聞を読むという習慣をつけてみてほしいです。
今までただただ聞き流していた情報が意味を持って聞こえると今までよりはるかに興味が出てくるかと思います。
読売中高生新聞その習慣がつくとめちゃくちゃ勉強になると思います。是非やってみてください。
政治に関心を持つ
政治に興味がないということは決して悪いことではないと思います。それだけ平和ということなので。
ですが、関心を持つことで生きやすい世の中になるように動いたり、自分たちのためになるのは確かです。
この機会に是非皆さん政治に興味を持ってもらえたらと思います。そして、その際にはまず一番最初に「14歳からの政治入門」を読んでほしいと思います。
それでは今日はこの辺りで。ありがとうございました。
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